こんにちは、税理士の田中慧です。
今回は、税務通信3856号の記事についてのつぶやきです。
税務調査時の預貯金等情報のオンライン照会が急増
国税庁は、税務調査などの対象者の口座情報を金融機関に照会できる訳ですが、その照会件数が大幅に増加しているそうです。
書面だと数週間かかっていたのが、オンラインだと数日で済み、効率が上がっているからだとか。
令和5年(2023年)から令和6年(2024年)にかけて、国税側がオンライン照会を行った件数は588万件から835万件に大幅に増加したそうです。
今後も税務行政のDX化が進んでいくでしょう。
今回の話とは違うのですが、国税にはKSK(国税総合管理)というシステムがあり、納税者の税務情報や資産状況を一元管理してますので、所得隠しなどの脱税をしてもいつかはバレます。
適正な申告納税をしましょう。
以上、つまらない終わり方になってしまいました。
今、別の記事を執筆中ですので今しばらくお待ちください。